今日のホロスコープを感覚的に読み、
その印象を物語にすると
小さな子供が
暖かい部屋、いつもの毛布に包まれて、眠っている。
夜中、何かの夢を見て飛び起きる。
隣ではお母さんが寝息をたてている。
寝る前に読んでいた、たくさんの本が散らかっている。
寝る前に、お母さんといっぱい話しをして
とても楽しい気持ちで眠りについたのに、
今は、不思議な不安で胸がいっぱいになる。
先ほどまで見ていた夢は、よく覚えていないけど
どこか予言的で、怖い印象だった。
静かな部屋の空気。お父さんは、まだ、向こうの部屋で、
仕事をしているのかもしれない。
お父さんは、最近、ちょっと険しい顔をしている。
ふと、今までと同じではいられないのかもしれない、と思う。
険しい顔のお父さん。今までとは違う価値観を身につけ始めた自分。
優しい部屋、慣れ親しんだ場所、そんな場所が
絶対ではなく、変化していく時なのかもしれない。
＊＊＊
太陽、月が蟹座に入り
家庭、いつもの環境といったものがクローズアップされますが、
魚座からの火星が、ストレスを与えてきます。
魚座にはもともと魚座的パワーを持つ海王星もおり、
より魚座性・・・夢や無意識、が強調され、
それが潜在意識でストレスとなっている状況です。
蟹座が母親なら、父親は山羊座となりますが
こちらも相変わらず、冥王星と木星が並んでいます。
冥王星がいることから、お父さん（社会システム）が
見えない場所から根本的に変化する、という動きが
以前と進行中。
これを家庭に置き換えると、
子供には、お父さんが何を悩んでいるのかわからないけれど
「大人の事情」で今までとは何かが変わってしまう
お父さんが仕事を失うのかもしれないし、転職をして、引っ越したり
収入が少なくなってしまったりするのかもしれない。
お父さんが、家庭を捨てて出家をしてしまうことだってあるはず。
子供の立場からは、それはどうしようもないことだけど、
巻き込まれてしまう。
子供の周りには本が散らばり、
お母さんとの会話も楽しんだ。
ふたご座の金星は、コミュニケーションや好奇心を満たすことを
楽しめるということでしょうか。
太陽は、宿命を表すドラゴンヘッドとともにあり
全体的に、慣れ親しんだ、優しい環境、というものが
根本的に変化する、前触れ、予感
＊＊＊
