おとめ座は、整える
おとめ座は、
しし座の段階で打ち出しすぎた
自我を、引っ込めます。
羞恥心、というのはおとめ座のテーマです。
他者というものが存在する世界を
観察し、分析し、整理します。
二分割：−（女性）
三区分（クオリティ）：柔軟
四区分（エレメント）：地
守護星：水星
内向的に、地の要素（実質的なもの）を求めて、柔軟に対応する
おとめ座は、水星に守護されています。
ふたご座も水星に守護されています。
ふたご座は水星の陽の面。
おとめ座は陰の面を担当していると
いってもいいかもしれません。
頭がとてもクリアで、
ピカイチの観察力があります。
直感で判断するというより、
一瞬で場の状況を理解して、
柔軟に対応できます。
おとめ座は決して
中心に躍り出ようとはしませんが
実務能力に優れていて
とても信頼ができます。
ただし、
「わかりすぎる」ゆえに、
少々批判的になったり、指摘をします。
また、他人の「ほころび」を
ついつい直してしまうので、
お節介に感じることもあるでしょう。
また、その批判が
自分自身に向いてしまうと
おとめ座さんはどこまでも落ち込んでしまいます。
おとめ座を持っている人
ホロスコープの中で何かの惑星が、
おとめ座に集中している人は、
実務能力にすぐれており、
大義名分ではなく、実際には
どうなのか、ということを冷静に
判断できます。
時にはそのプライドが邪魔をして
弱音が吐けない時も
あるかもしれません。
しかしその強さは
周りの人にはちゃんと伝わっています。
乙女サインを表す言葉は、
「I analize」私は分析する
です。
大局を見るのが苦手ですが、
ほころびを見つけるのは得意です。
大きな夢を描く人をサポートし、
補佐役として最高の参謀になります。
