しし座サイン

しし座サイン〜12星座を照らす太陽

しし座はキング

しし座は、
かに座の段階で現れた他者というものに
自分という存在を示していく段階です。
おひつじ〜ふたごの間には
確実に持っていた「自我」を
かに座で一瞬失いかけました。
そのため、強く自分を打ち出します。

「他者がいるからこその、自我」
それがしし座です。

二分割:+(男性)
三区分(クオリティ):不動
四区分(エレメント):火
守護星:太陽
外交的に、火の要素(情熱)を求めて、じっと動かない

しし座は、太陽に守護されています。
しし座は火のエレメントで、
三区分は不動です。
動かない火、つまり太陽です。

言わずもがな、太陽はすべての中心です。
動かなくても、その存在感はみんなを照らします。

しし座さんは、黙っていても
目立ちますし、一目を置かれます。
また、弱いものに優しい、
まさに王の風格を持つ人々です。

ただし、プライドが高いので
自分からは積極的に動きません。
優雅にじっとしています。
また、ナルシシズム もあり、
他者に若干けむたがられても、
我が道を貫きます。

しし座を持っている人

ホロスコープの中で何かの惑星が、
しし座に集中している人は、
とてもプライドが高いでしょう。

時にはそのプライドが邪魔をして
弱音が吐けない時も
あるかもしれません。

しかしその強さは
周りの人にはちゃんと伝わっています。

おひつじサインを表す言葉は、
「I will」私は志す

です。

しし座の野望は
周りを突き動かし、
情熱をかきたてます。